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ファッションビジネス能力検定試験

ファッション販売能力検定試験/ファッションビジネス

ファッションビジネス

ファッション販売能力検定試験

2級/3級


出願期間 第26回 2011年 5月 10日(火)〜 6月 14日(火)
第27回 2011年 9月 20日(火)〜 10月 11日(火)
※期間内に、協会本部または都道府県支部に必着のこと。
試験日 全国一斉実施
第26回 2011年 7月 23日(土)
第27回 2011年 12月 3日(土)
試験方法 マークシート方式
集 合 9:00集合
試験時間 2級/3級とも 9:20〜13:10
※試験時間が同一のため、2級/3級の併願はできません。
受験料 2級/3級ともに5,000円
科目免除受験は、2級/3級ともに3,000円
受験対象 年齢、職業、学歴、性別、国籍を問いません。希望する級を受験できます。
試験会場 都道府県支部の設定する試験会場、または教育機関(専門学校・大学等)で受験できます。
受験を希望する都市に、その実施回に試験会場が設定されない場合は、他の会場で受験いただくことになります。
申し込み
方法
* 団体申し込み
学校・企業など団体一括申し込みを希望する場合は、受験願書を協会本部・支部へご請求の上、必要事項を記入し、各学校・団体事務局で取りまとめてから、協会本部または都道府県支部に受験料を添えてお申し込みください。
* 個人申し込み
協会本部・支部に受験願書をご請求の上、必要事項をご記入いただき、各都道府県支部へ願書と受験料を出願期間内に現金書留でお送りください。

販売スタッフには、気持ちの見えるパーソナルな接客やコミュニケーション力が不可欠である

 昨年は、相次ぐ百貨店の閉店、ファストファッションの台頭など、ファッション業界にとって、先行き不透明な状態でしたが、後半から消費の流れが少しずつ変わってきたと言われています。
 このような状況下で、ファッション業界では、収益を確保していくために、お客様が買いたい、店に寄りたいと思うような、商品やサービスを提供することを重要視しています。経済不況の最中にあり、消費者の財布の紐は固くなっています。消費者は、本当に必要とする商品、本当に価値のある価格と見合った商品でなければ購入しない傾向にあります。

 アパレル企業や小売業では、販売に関する専門的な知識や技術を備え、お客様に対して心からの応対をし、お客様それぞれの思いの先を読み取り、ニーズを満たした上で、要望にかなう付加価値のある商品を適切にお奨めし、店頭でお客様に満足して商品をお買い上げいただける、コミュニケーション能力を備えたコンサルティング・サービスのできる人材を求めています。そして、さらに販売の経験を積み、着実に売上実績を上げ、ショップ・マネジャーやセールス・マネジャーとして小売業の運営や販売を任せることのできる人材を切望しています。

 企業の生命線は売上であり、その役割を一手に担うのが、店頭において販売の最前線で活躍する販売スタッフなのです。販売スタッフが企業の存続を左右すると言っても過言ではありません。また、販売職は、お客様とパーソナルに密着して、お客様に喜びと満足を提供できる、やりがいのある仕事と言えます。

2級/3級試験の概要

 2・3級においては、それぞれA科目150点・B科目200点の2科目で構成されており、マークシート方式になります。各科目とも配点の70%以上の得点をもって合格となります。合格率は毎回、2級が約50%、3級が約70%となっております。
 A科目は「ファッション販売知識」「ファッション・マーケティング知識」「ファッション販売業務」、B科目は「ファッション販売技術」「店舗演出・VP展開」「ファッション商品知識」を出題範囲としております。どちらも、実際に販売スタッフとして働く上での知識・技術を検証するものです。



1級

出願期間 第4回 2011年 11月 14日(月)〜 2012年 1月 13日(金)
※期間内に、協会本部必着のこと。
試験日 第4回 2012年 1月 28日(土)
試験方法 筆記試験 記述式及び選択式
集 合 10:20集合
試験時間 10:30〜16:10
試験科目
試験時間
ショップ・マネジメント知識
10:30〜12:00
販売知識
13:00〜14:30
販売技術
14:40〜16:10
受験料 12,000円
科目受験(1科目につき)4,000円
受験対象 年齢、職業、学歴、性別、国籍を問いません。
この検定試験の2級・3級合格に関係なく、受験できます。
試験会場 「東京会場」のみで実施。
申し込み
方法
協会本部に受験願書をご請求の上、必要事項をご記入いただき、協会本部へ願書と受験料を現金書留で、出願期間内にお送りください。


1級試験の概要

 本検定試験は、若い管理・責任者の育成という目的から、(1)対面接客販売であること、(2)店舗に対する経営者や本部支援システムがあること、(3)比較的小規模の店舗であること、を前提に構成致しました。
 ますます競争が激しくなるファッション販売の世界では、着実に実績を上げ、店舗のマネジメントができる有能な人材が求められております。既にファッション販売の現場で活躍中の方々、またファッション販売の知識・実務を学び、将来、ショップ・マネジメント能力を生かしての活躍を望んでおられる方々に、この検定試験を活用していただけることを願っております。

出題範囲

1.ショップ・マネジメント知識 小売業知識/ショップ・マネジメント/経営・計数知識/マネジャーの職務/ショップの人事管理/リーダーシップ
2.販売知識 商品化計画の理解/セールス・プロモーション/商品・素材に関連する知識/店舗空間・演出
3.販売技術 顧客心理の理解とコミュニケーション/接客技術/ウェアリング・コーディネーション/コンサルティング・セールス/クレーム対応・処理